タイ料理
トムヤムクンやパッタイなどのタイ料理は、先進国を中心に世界的にポピュラーなものとなっている。そのスパイシーかつバラエティに富む味と健康的な素材は日本や欧米諸国を始めとする多くの国で
高い人気を得て、特に北米、ヨーロッパにおいては1960年代、1970年代頃から1990年代にかけて急速にタイ料理店の出店がすすんだことが研究者により
報告されている。また、タクシン前首相により、「Kitchen of the World」プロジェクトが開始され、タイ料理店の国際展開を
推進されている。
日本では
ブームになった1990年代以降、人気外国料理の定番となっており、都市部を中心にタイ料理レストラン
が多く存在する他、「ゲウチャイ」や「コカレストラン」などのチェーン店の展開や
、多くのスーパーマーケットでタイ料理の素材が販売されている。
屋台
タイ国内には都市部を中心に
非常に沢山の屋台があり、どこにでもみられる一人分5バーツ程度の菓子類や麺類などの軽食から、また
場所によってはツバメの巣 やフカヒレスープなどの高級料理まで、様々な味を楽しむことができる。タイへのリピーター観光客の中にはこの屋台での
食事を楽しみにしている人が多いが、 路上で営業するという事情から必ずしも衛生的であると言い切れない面もあり、慣れない人は食あたりを起こす場合もあるという意見も
ある。
フードコート
デパートには必ずと言っていいほど
フードコート(食券式のセルフサービス食堂)が
併設されている。高級ブランドのブティックばかりが
入居する非常にしゃれたデパートにもフードコートはある。屋台よりは若干割高だがそれでも30バーツ程度から
食事をすることができ、衛生的にも屋台よりは安心できる印象を与える店も多い。
タイの果物
熱帯気候に属するタイは果物の種類も豊富であり、また
美味である。特にタイで最も暑い時期とされる4月は、ドリアン、マンゴーなどが市場に出そろう。この季節をタイ人は、「ドリアンの季節」、「マンゴーの季節」とさえ呼んでいる
。